地域ごとにゴールデンウィークをずらす祝日法改正案
政府の観光立国推進本部が平成23年度の実施を目指し、5月と10月の大型連休を地域ごとにずらして取得させる祝日法改正案を今国会に提出するようだ。
改正では、日本国内を4から6の地域に分割にし、ゴールデンウィークとシルバーウィークを1週間ずつずらして設定。また、国民の祝日を月曜日に設定して3連休を作るハッピーマンデー制度は廃止する模様。
この為、成人の日は1月15日。海の日は7月20日。敬老の日は9月15日。体育の日は10月10日に戻ることになる。
政府によると、大型連休を地域ごとにずらすことで、高速道路などの交通機関の渋滞を緩和し、旅行費用を引き下げ観光需要を喚起する。景気回復効果が大きい。休日革命になると意気込んでいるとのこと。
【資料5】休暇WTデータ集
http://www.mlit.go.jp/kankocho/iinkai/suishinhonbu/pdf/kyuka_wt_01_08.pdf
……資料を読む限りでは、休業分散はフランスやドイツの学校休業分散の取り組みを参考にしているみたい。学校を対象に休業分散するのは夏休みや冬休み等が既にそうなっているので問題は少なそうだけど、成人の日が元に戻ると大学の都合で帰省できずに参加できない人がまた増えそうだ。
地域ごとに分けてもその地域では混んでいるので、都心部の渋滞解消は無理だが、運送業にとっては大型連休がずれるメリットは大きい。でも、取引先が各地域にあるような会社は大型連休が消滅しそうだ。
そういえば、ネットショップのGWセールは日本各地のGWが終わるまで延々開催することになるんだろうか(笑)
地域でGWが1週間ずれる?大型連休分散に法改正検討
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100214/plc1002140107000-n1.htm
投稿者 九嶋秀二郎 ()
