珍しいくらいの馬鹿ゲー『Red Alert 3』で大日本帝国が復活!

[追記] 日本語マニュアル付き英語版の発売日が11月中旬に延期された『コマンド&コンカー Red Alert 3』の最新ムービートレイラーが公開された。ムービーは、実写とプレイ画面を合わせたもの。
アインシュタインがタイムマシンを開発し、ヒトラーを暗殺してしまったことから、第二次世界大戦が起こらず、ソ連がヨーロッパをほぼ掌握。世界唯一の超大国として連合軍と戦うというRed Alertシリーズ。
その最新作『コマンド&コンカー Red Alert 3』に大日本帝国と思わしき『Empire of the Rising Sun』が登場する。設定では、ソ連がタイムマシンを使ってアインシュタインを暗殺したら、極東に狂信的な団結力とハイテク技術を備えたライジングサン帝国が台頭してきたとのこと。
で、この馬鹿ゲーに出てくる『Empire of the Rising Sun』が大日本帝国の軍隊の象徴、旭日旗をアレンジしたものを使っており、韓国で反発が起きている。
……正直な話、誰がどう見ても日本がモデルではあるんだけど、エネルギーサーベルのようなものを持った武者。レーザー砲を撃つ足軽。超能力を使うセーラー服の少女ユリコ・オメガ。サムライ型の超巨大ロボット。昔日本の武士、軍国主義と今日本のハイテク、漫画を足した笑うしかない『Empire of the Rising Sun』を真面目に捉える必要性は皆無だろう。
Red Alertの世界にハイテク技術で身を固めた日本軍が参戦する「Command & Conquer:Red Alert 3」
もちろん、ソ連や連合国アメリカもおかしく、熊の落下傘部隊ウォーベアーやイカ、イヌ、イルカ。カニのように浜辺を歩く船などが登場する。
ハッキリ言って、第二次世界大戦後の冷戦を舞台にしたゲームで、日本がソ連とアメリカと戦える勢力として出現すること自体おかしいが、中身がそれに輪をかけて壊滅的におかしい。これだけ酷いと、プレイしたくなってくる酷さ。
まともな大日本帝国をプレイしたければ、第二次世界大戦ゲームのハーツ オブ アイアンIIがお勧めだけど、ここまで狂ってると逆に『コマンド&コンカー Red Alert 3』の『Empire of the Rising Sun』に魅力を感じる。

コマンド&コンカー Red Alert 3 英語版 日本語マニュアル付き EA Express
日本では、英語版PCゲームを日本語マニュアルでプレイすることになるが、アメリカでは、PC、Xbox 360、PS3で発売する模様。PS3版のみ発売日未定。
10月28日23:14追記
10月18日23:58初掲載
投稿者 九嶋秀二郎 ()
